Thank you for 10 incredible years.
We look forward to many more together.
坂 碧惟 Aoi Saka
The Elegance of Lavish Craftsmanship
贅沢な手間が生む美学
年月が経つに連れ、より深みが増しヴィンテージジュエリーのような長く愛され続けられるようなプロダクトを目指しています。
"We aspire to create products that grow richer and more cherished with time, much like vintage jewelry."
STORY
2015年
かつて勤務していた工場の一角を間借りし、コインリング制作に着手。銀貨とアクセサリーの魅力に惹かれ、毎日深夜まで工房に籠りながら制作に明け暮れる日々を過ごした。
当時、日本ではコインリングの職人がほとんど存在せず、その魅力をどうにか伝えたいという気持ちでSNSを通じて発信
徐々にお客様からのオーダーが増えと喜びの声に支えられながら、独自のスタイルを確立し、商品展開を進めてきました。
2020年
店舗兼工房を構え、店舗での販売をスタート。銀貨だけでなく"silver925"を用いたリングやブレスレットも制作し、
ラインナップを豊富にしました。
心に響くProductsを志し、 Braceletの展開はセオリーである3サイズ展開よりも細かく設定し、0.5cm刻みの8サイズ展開に
し、1コマずつ規格を0.3mm違いで組み合われるといった緻密で細かい配慮へのアプローチを考えた。
2024年
鋳造技術を取り入れることより、さらに技術領域が広がり複雑なギミックを持つ製品やK18シリーズもラインナップとして追加。
革新と伝統を融合させた作品を通じて、多くのお客様に愛され続けるブランドを築きあげたいと日々進化を心掛けております。
2025年 RAOINGは、10周年を迎えました。
この節目に発表するのが、ヴィンテージやトラディショナルスタイルを背景に、「自然」という大きなテーマを掛け合わせた Nature Series。
「雫、種、稲妻」
自然が静かに語る造形と力を、K10やSV925の素材で静かに、力強く表現しています。中でもBraceletは、9ヶ月という月日を経て、コマから留め具まですべて同じシルエットで構成。留め具には、雫型のダブルロックを採用し、細部にまで美しさを宿しました。
そしてこのシリーズには、10周年を記念した K10モデル もラインナップ。年月を重ねるごとに味わいを増し、日常の中でふと心を打つような、そんな存在でありたい。
これからも、時とともに深みを増し、永く愛されるものづくりを。
ヴィンテージの魅力、現代の職人技
~Vintage charm, modern craftsmanship~
Original Pendant
新たな試み
銀貨をくり抜き、型取りしたパーツにK18を流し込んで製作したペンダント
シルバーとは全く異なる表情と色味を持ち、新しい世界観を提供します。
Original Keyhook
生産工場などで使用されているフックをベースに
細部までエッジを効かせたギミックのキーフックです。
作り込まれたディテールが全体の雰囲気を引き立て、独特の存在感を放つ逸品
Original Bracelet
古い工業製品のチェーンを再構築し、ボリューム感を持たせたブレスレット。
シャックルをモチーフにした留め具は、
ねじ込みピンのギミックが男心をくすぐるのでは？
全体にテクスチャーを施し、経年劣化の雰囲気を演出しています。
武骨なデザインに緻密なディテールを加えた逸品。
